Amazonで相乗りされる条件、する条件

Amazonでは商品ごとに専用のページがあり、
同じ商品であれば販売業者は出品（相乗り）することができます。

ただしAmazonブランドに登録してある商品は例外で、ブランド登録した販売者以外は参加できません。
（でも一般の販売者はAamzonブランドに登録できません。）

このように書くと

「Amazonでは独占販売ができない」
「ほとんどの商品に相乗りできる」

と思うかもしれませんが、

オリジナルブランド（商標をとっている）かどうかがポイントになります。

これはアマゾンの規則以上に強力な「法律」が絡んできます。

商標登録してある名前が商品名に含んでいて、
さらに
商品自体か商品についたタグまたは梱包箱にオリジナルブランド名が入っていれば
その商品には相乗りできません。

もしこのような商品に相乗りして販売者に見つかった場合、

アマゾンからアカウント凍結される可能性があるだけでなく、

損害賠償の訴えを起こされることも十分有りえます。

販売者がアマゾンビを使っているなら、
アマゾンビが販売者の商品を自動で巡回し相乗り者がいるかどうかを24時間監視していますので
確実に発見されます。

ですので、もし相乗りを考えるのであれば

商品名に含まれるオリジナルブランド名が商標登録されているかどうかを調べることが大切です。

逆に独占販売を考えるのであれば、商標を登録しておくべきしょう。

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では商標登録されていなければ相乗りできるのか？
相乗りできる条件は、

まったく同じ商品（梱包も、付属品も）であること、

そうすれば、相乗りできます。

このルールでは
販売者から商品を買っていその商品を自分が相乗りして販売することができます。
利益が出るかはともかく出品は可能なのです。（カスタマーサポートもそのように答えています）

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大事なことがもう一つありました。

それは意匠登録です。
名前ではなく、デザインでの登録です。

バーバリーチェック、という言葉は聞いたことがあるのではないでしょうか？
メーカー「バーバリー」のデザインしたチェック柄で、意匠登録されています。

意匠登録もまた商標登録と同じように、無許可で使用したり販売することができませんのでご注意を。