2018年にアマゾンが「購入者がメールを拒否できる機能」を追加してから、多くの出品者が評価依頼のメールを送るのをやめました。
その理由は
- 評価依頼のメールを送る
- するとAmazonから「メールは送れませんでした」のメールが返ってくる。
これが繰り返されると(しかも大量のメールを送れば、大量にこのメールが返ってくる)、
「もうメールを送ることは無駄な作業」という気持ちになってくる。
そうして評価依頼のメールを送ることを辞めてしまうわけです。
代わりに、評価依頼の紙を商品と一緒に送る方法をとる人もいます。
ですがメールで送るのと比べると紙・インク代などのコストがかかってきますし、
その割に効果がない(商品レビューが増えない、店の評価も増えない)とやはり辞める方向にいきます。
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でも評価依頼のメールを送ることは今でも効果があります。
以前と同じか、それ以上に効果があると感じるときもあります。
もちろん商品によりますし、カテゴリーによっても良い評価を受けやすいかどうかは変わります。
しかもAmazonから「メールが送れませんでした」という返事はこない。
これに特別なテクニックはありません。
メールの件名と本文、そして送るタイミングを工夫しただけです。
最も大事なのは、件名に[重要]という文字を入れること。
これがあれば購入者にメールが届くようになります。
そして本文を読んだ時に、それが購入者にとって重要な内容であること、
メールで送る必要がある内容であること、がポイントです。
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いい評価(レビュー)が商品に入れば、やはり売れやすくなります。
評価依頼のメールを送るライバルが少なくなった今はむしろチャンス。
短期間でたくさんの高評価がつけば
「怪しい商品だと思う」と受け取る購入者は増えていますが、
普通にレビューが増えていく分には、そのようなことはありません。
本物のレビューならその文章も「胡散臭くない」リアルな意見に感じるものです。
メールを送る作業自体は、ツール(プログラム)を使えば簡単(自動化もできる)なので手間はかかりません。
- 商品自体に「売れる力」がある
- 商品ページがしっかり作られている
- 商品ページの印象と実際の商品でギャップがない
- 評価依頼の件名・本文・送るタイミングが合っている
これらの条件が揃っていれば、自然と評価は増えていきます。
私は24時間、ツール「アマポスト」をノートパソコンで使って自動稼働させています。
Windows7またはWindows10でネットにつながる条件であれば、安いパソコンでも動きます。
5,000円から20,000円ほどでパソコンは手に入ります。