中国でも他の国でもいいのですが、海外の店や工場から商品を仕入れて日本国内に輸入する場合、最も簡単なのは代行業者に頼む方法です。
よくあるタイプが、商品の購入から日本国内の指定した場所までの配送をしてくれるサービス。
今はこの手のサービスをやっているところが結構あります。
そうなると、「どこの業者がいいのか?」「どこがお勧めですか?」ということを当然考えるもの。
各業者のウェブサイトを見てもはっきりと料金がわからなかったりします。
評判もわからないことも多く、結局は「試しに」頼んでみて比較するしかないです。
自分のお気に入りの業者をブログやFacebookなどに書いて広まってしまうと、その業者に一気に注文する人が増えて業者のキャパシティを超えてしまう危険性があるので、尚更業者情報は手に入りにくいのが現実。
有名なところ、検索するとよくヒットするところは、混みあう時期は特にそうなります。
いい業者を知るのに一番いい方法は「仲間」「友達」を作ってお互いに情報交換することです。
実際そうしていますが、その感想としては
対応が早い、梱包が丁寧、料金が安い、大きく分けるとこの3つで業者を評価することができますが、どれも優れている優良業者というのはありません。
そして一度に頼む商品の数、月に頼む回数によって、評価が変わってきます。
少し古いデータですが、面白い比較表をお見せします。
4社の比較で、各マスには商品合計価格・重量・4社の料金を表示しています。
青色の料金が一番安い業者。
少量で頼む場合と、多くの量で頼む場合では、価格が安い業者が変わってくるんですね。
一番上の業者が最安のときもあれば、一番下の業者が最安のときもあるのがわかります。
ざっくりとした金額ですけどね。
この表は航空便ですが、輸送料を考えるなら船便を使って3週間から4週間ほどかけて輸入する方法もあります。
いずれにしても一社だけでなく複数の業者を一度試して比較してみるのはいい経験になりますので、お勧めです。