Amazonから未発送の注文情報を取得し、クリックポストの手続きを半自動で取得、そしてAmazonに発送済みの通知、
これをしてくれるアプリケーション「クリポン(CliPon)」はWindows用のプログラムです

自動でバージョンアップをする機能がついていますが、バージョンアップ後にクリポンが削除されてしまう症状がWindows11でたまにあります

これはWindowsのセキュリティ機能が働いて、クリポンを不審なソフトウェアと判断して自動で削除しているのが原因です

Windows 11が配布したアプリがブロックされるのを防ぐための設定変更方法はいくつかあります。
お困りの方は、次をお試しください

最も一般的な対処法は、SmartScreenの設定変更と除外設定の追加です。

1. SmartScreenによるブロックの回避

Microsoft DefenderのSmartScreen機能が「危険なアプリ」と誤判定し、ダウンロードや実行をブロックすることがあります。

実行時の回避

クリポンを実行しようとした際に、SmartScreenの警告画面が出たときに、次の方法で一時的にクリポンを使うことができます。

SmartScreenの警告画面で 「詳細情報」 をクリックします。

「実行」 ボタン(または「とにかく実行」)をクリックします。

2. Microsoft Defenderの除外設定

特定のファイルやフォルダをDefenderのスキャン対象から外すことで、リアルタイム保護によるブロックを防ぐことができます。

除外設定の手順

「Windows セキュリティ」 を開きます。(スタート > 設定 > プライバシーとセキュリティ > Windows セキュリティ)

「ウイルスと脅威の防止」 をクリックします。

「ウイルスと脅威の防止の設定」の下にある 「設定の管理」 をクリックします。

画面を下にスクロールし、「除外」セクションの 「除外の追加または削除」 をクリックします。

「+ 除外の追加」 をクリックし、ブロックされているアプリのファイル(.exeなど)または、アプリがインストールされているフォルダ全体を指定します。

3. 望ましくない可能性のあるアプリ(PUA)のブロック解除

アプリの動作や広告の表示方法によっては、**「望ましくない可能性のあるアプリ(PUA)」**としてブロックされている場合があります。

「Windows セキュリティ」の 「アプリとブラウザーの制御」 をクリックします。

「評価ベースの保護設定」 をクリックします。

「望ましくない可能性のあるアプリのブロック」 が「オン」になっている場合、これを「オフ」にするか、または「ブロックされた項目」を確認します。