物販の作業はいろいろありますが、誰もが行う作業に「在庫の補充」があります。
在庫の補充といっても、これはさらに細かく作業が分かれます。

まず最初に行うのが「どの商品を補充するのか決める」作業。

  • 在庫が少なくなってきた商品をみつけ
  • 過去の販売数を調べて、
  • 何個補充するのか調べる

これが決まらないと、次の作業「仕入れ先に発注する」に進めません。

発注しなければ在庫がなくなってしまう
適当に多く発注すると在庫が長い間売れ残ってしまう

そのため大切ですが面倒で手間のかかる作業ですね。

することは単調なのですが、商品の数が増えればそれだけ作業量が増えます。

ほかにも多くの作業があるので、できるだけ時間を短くしたい。

これを解決するために公開したのがザイカーというツールです。

実は数年前に過去の販売データを表示して「完売するまでの予想日数を表示する」ツールを開発し
自分たちで使用していました。

コンセプトは同じなのですが、もっと考える必要がなく
「今日どの商品を何個補充をかけたらいいのか」を表示する
ように作り直しました。

一週間に1回程度使っていますが、テスターさんは毎日使っているようです。
毎日発注するわけではないのですが、日々の販売数の変化をぱっと見るためだそうです。

確かにセラーセントラルでは、商品ごとに販売数の変化を見るのが手間がかかります。
その点ザイカーだと、複数の商品が一覧で表示されて、商品ごとにデータが表示されますので
確認するのは早いですね。

どんな風に使うツールなのか、紹介動画を作りましたので、興味ある方はどうぞ。