アクセルツールズでは、サポートはメールで行っています
他の方法でのサポートはしておりませんので予めご了承ください
アマポストについてのご質問・ご意見・ご感想はこちらのページで受け付けております。
お問い合わせいただきました内容は、弊社の掲げる個人情報保護方針に沿って管理し、
お客様の同意なく第三者に開示・提供することはございません。
有料でご利用の方はPayPalでお使いのメールアドレスをご入力ください。
お問い合わせをしたのに数日たっても返事がない
この場合には
ここで入力したメールアドレスが間違っている
届いたメールが迷惑メールフォルダに入っている
自分のメールボックスがいっぱいで、メールが受け取れない
のいずれかの可能性がとても高いですのでご確認ください。
特にメールアドレスの設定で、メールサーバにある受信ボックスにメールが溜まるようになっている場合、
受診ボックスがいっぱいになってメールが受け取れないケースがあります。
「自分からはメールを送れる」けれども「自分にメールが届かない」ということになります。
いっぱいになるタイミングによっては「最初はメールのやり取りができていたが、途中からメールの返事がこなくなった」ということも起こります。
これは自分で設定を確認しない限り気づきません。
メールソフト(メーラー)でメールを受信したときにメールサーバからメールを削除する設定にしてください
現在、メールの本文中には注文番号を入れる必要があります。
注文番号がない、文章が長すぎる場合、自動でブロックされますのでご注意ください。
お問い合わせの前に必ずお読みください
ご質問の場合は、まずこの下のAmaPost よくある質問と回答をご覧ください。
ただし、ここに書かれたものはWindows上で動くアマポスト(PC版)のための情報が大部分です。
最新のアマポストはクラウド型で、サーバ上で動いているため「使っているパソコンが原因でうまく動かない」ことはほぼありません。
GmailとYahooメールは使用できなくなりました(このページでGmailとYahooメールに関する使うための情報がありますが、現在は使えません)
不具合・トラブル・使い方に関するお問い合わせには、
「すでにサポートページに書かれた内容は試した」と記入の上、
具体的な内容をご入力ください。
AmaPost よくある質問と回答
これまでに皆様からお寄せいただいたアマポストについての質問につきまして、よくあるものを抜粋して回答と合せて紹介しています。
使い始めてつまずく場合は、再度取扱説明書を最初のページから順にお読みいただき、その通りにセットアップをしていただくと解決するケースが多いです。
一覧
- Amazonからペナルティを受ける可能性はあるか
- アマポストで使用できるメールアドレスの種類
- 注文番号の変数
- ある時から突然アマポストが不具合を出すようになった
- Gmailのメールアドレスで送信できなくなった
- Gmailでメール送信テストに失敗する
- 自分のセラーIDを知りたい
- 購入者に送られたメールを確認したい
- 購入者にメールが送られていない
- 説明書に書かれているメールがAmazonから届かない
- 購入者の名前がすべてお客になる
- ある時からメールが送られなくなった
- Gmailの場合
- Yahoo!メールの場合
- アマポストを起動後、実行画面で中止ボタンが表示されている
- 検出またメール送信時にエラーが表示される
- 使い始めたところ、お客様にメールが送れていない
- 久しぶりにアマポストを再開したい
- 検出結果が、途中の注文から詳細が表示されていない
- ListOrdersでエラーが発生しました
- COM_Error:例外が発生しました
- メール送信すると途中で止まる
- リモートデスクトップ再起動をしてから、エラーが発生するようになった
- 除外注文に入力した注文IDが多くなったので削除したい
- アマポストを複数のアカウントで使う方法
- メールの雛形文章が表示されない
Amazonからペナルティを受ける可能性はあるか
購入者にメールを送るのにアマポストの導入を考えている方からよく受けるご質問です。
アマポストは7年以上経つ今や老舗のメール送信ツールで、
これまでAmazonからアマポストを使うことが原因でアカウントが停止になるなどのペナルティーの報告はありません。
アマポストはアマゾンから公式に承認されたツールです、
セラーセントラルのアマポストの紹介ページがあります。
アマポストを使うこと自体は問題ありませんので、安心してご利用いただけます。
またアマゾンは購入者に送られたメール(メッセージ)が何を使って送られたかを判定できません。
一般のメールソフトから送られたものと区別がつかないのです。
もしアマゾンからペナルティーを受けるとしたら
Amazonのメールのルール「購買依頼者と出品者のメッセージコミュニケーションのガイドライン」への違反を繰り返す
場合が考えられます。
違反しないためにはたとえば
-
一度にたくさんのメールを送らない
特定の購入者に何度もメールを送らない
などが大切です。
アマポストで使用できるメールアドレスの種類
最新のアマポスト(クラウド型。WEBページにログインして設定するタイプ)では、
使用できるメールアドレスで分かっているのは次の通りです
- Outlook.com(無料で取得できます。おすすめ)
- ロリポップ
- onmicrosoft.com(企業向け。専用の設定ページで、セキュリティのデフォルトを無効またはSMTPを使えるようにすることが必要)
YahooメールとGmailは使えません。
注文番号の変数
注文番号は、文章中に
%%OrderId%%
を入れますと、自動で注文番号に置き換えられます。
ご参考までに他に使える変数は
-
%%Syouhin%%
%%Okyaku%%
%%QuantityOrdered%%
%%QuantityShipped%%
%%OrderItemId%%
%%SellerId%%
があります
ある時から突然アマポストが不具合を出すようになった
症状
アマポスト「PCにインストールして使用するタイプ」のケース。
これまでは問題なく使えていたのに、ある日から突然アマポストを起動するとエラーが出たり、注文が表示されずにエラーが出たりする
解説
最も多いのが、Windowsのファイアウォールがアマポストをブロックするようになったケースです。
またはウィルス対策ソフトがバージョンアップしてからブロックをすることもあります。
ファイアウォールでアマポストのファイルを例外設定にする、
ウィルス対策ソフトを一時的に停止してアマポストを使用してみるなどで改善することがあります。
Gmailのメールアドレスで送信できなくなった
症状
以前はGmailを使ってメールを送ることができていたが、最近メールが送られていないことに気が付いた
解説
数年前からGmailは使用できなくなりました
自分のセラーIDを知りたい
症状
アマポストでは「ユーザー設定」の画面に「セラーID」を入力する欄があります。
この項目は必ず入力が必要です。
解説
セラ―IDは次のURLからみることができます。
https://sellercentral-japan.amazon.com/sw/AccountInfo/MerchantToken/step/MerchantToken?ref_=macs_aimertok_cont_acinfohm
このページが見れない場合には
セラーセントラル のページ で 設定 をクリック
出品者アカウント情報 をクリック
あなたの出品者トークン をクリックしてください
このページにある「あなたの出品者トークン」がセラーIDになります。
購入者に送られたメールを確認したい
前提
アマポストをこれから運用するための準備として試験的に行いたい場合、
アマポストの運用を開始してから、実際に購入に送られたメールを確認したい場合
解説
アマポストがメールを送ったのを確認する方法は全部で3つあります。
メールがアマポストで送れるか確認する
メールの設定 にある メール送信テスト を行います。
メールの送り先は購入者ではなくユーザー設定のテスト用送信先メールアドレスです
メールの文章では、購入者名や商品名にあたる部分は変数として表示されます(例:%%Okyaku%%)
購入者に送られる内容のメールを自分で受け取り確認する
テスト にある テストモード にチェックを入れます
あとは通常通りに運用する使い方をします。
シンプルなのは、実行画面で 検出ボタン を押し その後 メール送信ボタン を押すという方法です。
実際の運用とアマポストは同じ動きをしますが、メールの送り先だけは購入者ではなくユーザー設定のテスト用送信先メールアドレスです
メールの文章は、実際に送られる内容になります。1で変数部分だったところは、実際の名前などに置き換わっています。
実際の運用でメールが購入者に送られたことを確認する
アマポストを実際に運用を開始してから、メールが購入者のメールアドレスに送られたかどうかを確認する方法です
セラーセントラルのメッセージのページで「送信済みメッセージ」を確認してください。
メッセージのページには、セラーセントラルのトップページで、一番上にあるメールの画像のボタン を押すと表示できます。
購入者にメールが送られていない
症状
セラーセントラルのメッセージのページで「送信済みメッセージ」を確認しても
アマポストから送ったメールの内容がない
解説
メールの送信テストでは、アマポストがメールを送ったのは確認できたが
運用を始めたところ、購入者にはメールが送られていなかった場合です。
購入者にメール(メッセージ)を送るためには、メールアドレスをセラーセントラルに設定する必要があります。
下記のページから設定いたします。
https://sellercentral-japan.amazon.com/messaging/permissions
こちらのページで
Eメールアドレスを追加する
をクリックし、手順に沿ってお手続きをしてください。
説明書に書かれているメールがAmazonから届かない
症状
アマポストの説明書(PDF)には次のように書かれています
Amazon から“[ご確認ください] 未登録の E メールアドレスを承認してください”という メールが届くことがあります。
メールに書かれた URL をクリックすると、Amazon のページが表示されます。ログインする と「代替アドレス」のページが表示されます。 「不明な差出人」の欄に表示された「承認する」ボタンをクリックしてください。そして 「完了」ボタンをクリックしてください。
初めて購入者にメールを送った後に、Amazonから自分宛てにこの文章のメールが送られてくるはずが送られてこないケースです。
解説
説明書が作成された時点から、Amazonの仕組みが変わっていることがあります。
このメールが届かなくても、購入者にメールが送信できていれば問題ないと思います。
購入者の名前がすべてお客になる
症状
アマポストに表示される購入者の名前が本名ではなく、「お客」と表示されるケースです。
解説
アマポストは購入者名が取得できない場合には、自動で名前をお客にしています。
FBA商品の場合には購入者名は取得できないため、お客と表示されます。
ある時からメールが送られなくなった
症状
これまで問題なく毎日使っていたが、
ある日セラーセントラルのメッセージで「送信済み」を見てみたところ、
メールが送られていないことに気がついた
解説
アマポストからお客様に送信されたメールは、Amazonのセラーセントラルにあるメッセージの「送信済み」で確認することができます。
このページで送信済みのメールが見つからない場合、お客様にメールが送られていないことになります。
この説明では、
「アマポストでは検出もメール送信も問題なくできている」
「症状が発生するようになった前と後では、パソコンとネット通信の環境は変わっていない」
ことが条件になります。
これ以外たとえば「エラーが表示される」「検出ができない」などはこのケースには当てはまりませんので、他のケースを参照してください。
原因としては3つ考えられます。
1つめ:アマポストで設定した「送信に使うメールアドレス」をAmazonが許可しないように変更した
2つめ:Amazonが「送信に使うメールアドレス」をブロックするようになった
3つめ:知らないうちにパソコンまたはネット通信の環境が変わり、アマポストからメールが送られていない
対処
- セラーセントラルにログイン
- 上のメニュー「メッセージ」をクリック
- 代替アドレス をクリック
- 承認された差出人アドレス の欄に「送信に使うメールアドレス」があることを確認する。ある場合には次のステップへ。
ない場合、
メールアドレスを入力し追加する。その後アマポストで検出と送信を行う。
Amazonのセラーセントラルにあるメッセージの「送信済み」で確認する。
しばらく待ってもメールが送られたことが確認できなかった場合は次のステップへ。 - アマポストのユーザー設定の画面で、メール送信を行う。
そして「テスト用送信先メールアドレス」にメールが届いたことを確認する。
メールが届いた場合には次のステップへ。メールが届かない場合、ユーザー設定のメールの設定が適切でないか、メールアドレスがアマポストで使えないケースがあります。
または、デスクトップに直接AmaPost_VerXXX.exe(Xは数字)を置いているか
ダウンロードフォルダの中でアマポストを使っているケース。
この場合にはアマポスト終了後、ダウンロードフォルダの外にフォルダを作り、その中に
AmaPost_VerXXX.exe、commonフォルダ、Dataフォルダ
この3つを移動してお使いください。フォルダの中に入れている、または入れたけれどもメールが届かない場合には、別のメールアドレスを使ってみてください。
- このステップまできた場合つまり「メールは自分に届くがお客様には届かない」場合、
Amazonが「送信に使うメールアドレス」をブロックしています。
この場合には、新しいメールアドレスをお使いください。
アマポストを起動後、実行画面で中止ボタンが表示されている
症状
これまで問題なく使用できていたが、ある時「エラーが表示された」または「パソコンが強制終了した」などがきっかけで
その後からアマポストを起動すると実行画面では検出ボタンの代わりに中止ボタンが表示されている。
対処
- アマポストは終了します。
- commonフォルダ内のiniフォルダ、この中にresult.txtというテキストファイルがあります。(パソコンによっては.txtの文字は表示されない場合もあります。)
このファイルを一度フォルダの外に移動します。 - ツールを起動します。実行画面で検出ボタンが表示されます。
- 実行画面の日時入力欄で、過去24時間以内の日時を入力します
- 検出とメールの送信を行い、問題ないようでしたら移動したresult.txtは削除してください。
検出またメール送信時にエラーが表示される
症状
357行目: IF (!(COMMAND = “stop”)) THEN EVAL(COMMAND)
SyntaxError-XX
コマンド:Stop()
XXは数字になります。
このエラー・メッセージが表示されるようになったケースです。
解説
これはアマポストが正常に動作していない場合に発生します。
対処
- パソコンを再起動してから再度アマポストを使用してください。
これで解決する場合には、お使いのパソコンを長時間動かしていたことが原因と考えられます。こまめに再起動してください。定期実行モードで24時間使いたい場合には別のパソコンを用意するか、クラウドPC(リモートデスクトップ)でお使い下さい。 - デスクトップに直接AmaPost_VerXXX.exe(Xは数字)を置いているか
ダウンロードフォルダの中でアマポストを使っている場合でも、ある時からこのエラーが発生することがあります。
この場合にはアマポストを終了し、ダウンロードフォルダの外にフォルダを作り、その中に
AmaPost_VerXXX.exe、commonフォルダ、Dataフォルダ
この3つを移動してお使いください。これには当てはまらない場合、次のステップに進んでください。
- 自動バージョンアップが行われた後から発生している場合、
バージョンアップがうまくいかず、新しいAmaPost_VerXXX.exeのファイルが壊れていることが考えられます。新しいバージョンがリリースされますと約一週間、アマポスト起動時にお知らせのウィンドウが表示されます。このウィンドウで直接新しいファイルをダウンロードできるようなメッセージが表示されますので、その指示に従って手動でバージョンアップをしてください。
これには当てはまらない場合、次のステップに進んでください。
- ネット環境がよくないケース。
特に格安のネット通信サービスを使っていたり、Wi-Fiルーターを使っている場合、この可能性が高いと考えられます。
ある時間帯に使うとエラーが発生しやすいのであれば、その時間帯はネット利用者が多くネット通信速度が遅かったり不安定だったりします。
または家族がネットゲームやネット動画を見ている時にエラーが発生するのもネット通信環境が原因です。ネット通信環境を変える、アマポストを使う時間帯を変える、クラウドPC(リモートデスクトップ)でアマポストを使う
このいずれかをお試し下さい
使い始めたところ、お客様にメールが送れていない
症状
アマポストを初めて使うときに、つまずくケースです。
解説
最も多いのが、取扱説明書を最初のページから順に読んでセットアップしていないケース。またはよく読んでいないケースです。
早くアマポストを使いたいために、読み飛ばしてしまうようです。
処置
取扱説明書を最初のページから順に読んでセットアップすれば、ほとんどのケースは解決します。
詳しくは説明書をお読みいただくとして、簡単に説明いたしますと
アマポストでは大きく分けて4つのステップを踏んで実際の運用が開始できます。
- Amazonの設定
ユーザー設定の画面にある3つの入力欄、ここを正しく設定します。
特にセラーIDでつまずく人が多いようです。
これは説明書の「Amazonの設定」の章に書かれた手順で「
Amazon マーケットプレイス Webサービス」のページで表示される出品者IDになります。
セラーIDの欄に出品者IDを入力するということです。 - メールの設定とアマポストでメールが送信できるかテスト
メールの設定が正しくないと、アマポストはメールを送れません。
(正確には、アマポストがメールを送ってもメールサーバーがブロックします)
アマポストがメールを送信できるかどうかは、ユーザー設定の画面で「送信」ボタンをクリックしてください。
このメールは「テスト用メール送信先メールアドレス」に届きます。
メールの内容は、ユーザー設定の画面に入力してある「メールの題名」「メールの本文」です。この時点では変数(%%Okyaku%%など)は変数のままです。古いGmailのメールアドレスは、説明書どおりにメールの設定をしても使用できないケースがあります。その場合には新しいGmailを取得してください。
- 検出とメール送信のテスト
ユーザー設定の画面で「テストモード」にチェックを入れて、
実行画面に切り替えて、「日時入力欄」に24時間以内の日時を入力し、「検出」ボタンをクリックして下さい。
その次に検出結果の下の「メール送信」ボタンをクリックして下さい。
このメールも「テスト用メール送信先メールアドレス」に届きます。メールの題名と本文は実際にお客様に送られる内容です。
文章がおかしくないか、設定通りにメールが送られるかなど、を確認してください。
- お客様に実際にメールを送信する
このステップまで問題なく進みますと、アマポストの設定に問題はありません。
あとはアマポストからAmazonを経由してお客様にメールが送られるかどうかをチェックする「最終確認の段階」になります。
ユーザー設定の画面で「テストモード」のチェックを外し、アマポストを再起動してください。
実行画面で「検出」と「メール送信」を行ってください。
そして、セラーセントラルの「メッセージ」のページで「送信済みメッセージ」を確認します。ここでメッセージが確認できない場合、
セラーセントラルにログイン
上のメニュー「メッセージ」をクリック
代替アドレス をクリック
承認された差出人アドレス の欄に「送信に使うメールアドレス」があることを確認する。を行って下さい。
送信に使うメールアドレスがある場合には、別のメールアドレスをアマポストでお使い下さい。承認された差出人アドレス の欄にそのメールアドレスを入力してください。
以上の4ステップが問題なく終われば、実際に運用が開始できます。
久しぶりにアマポストを再開したい
状況
長期の休みなどで、アマポストを使っていなかった場合、
再開する手順は次のとおりです。
解説
Dataフォルダにあるreserve.txtを削除してください。
それからアマポストを起動してください。
ただしアマポストを起動すると自動的に検出を開始する設定の場合には
起動の前にSetting.iniファイルを開き、
[setting]の下にある
AutoKensyutsu=true
の行を削除して上書き保存し、閉じてください。これで起動後に自動で検出されなくなります。
実行画面の日時入力には本日または昨日の日時を入力してください。
1日の注文数が多い場合には本日の日時を入力してください。
あとは検出とメール送信を行ってください。
なお日時入力は「商品発送」の日時です。注文日ではございません。
検出結果が、途中の注文から詳細が表示されていない
状況
検出ボタンをクリックして検出結果が表示された。
メッセージには「….の期間に 出荷された注文を 検出しました。」と表示されている。
でも検出結果を見ると、途中の注文から 商品名・ASIN・SKU・注文・発送の欄が空欄になっている。
解説
アマポストが正常に検出を完了していません。
アマゾンから注文の詳細を取得する途中で通信が不安定になった可能性があります。
動画をみていたり、インターネットブラウザでウェブサイトをみていたり、
ドロップボックスを使っていることは、不安定になる原因になります。
処置
空欄が表示されている注文は今回メールを送信せずに、
次回にこの注文を検出し直すことにします。
手順は次の通りです。
1.詳細が表示されていない注文はその注文IDをメモしておく。検出の開始日時もメモしておく
2.詳細が表示されていない注文のチェックは外す。
3.メール送信をする(2の注文はメールが送信されません)
4.アマポストを終了する
5.パソコンを再起動してください。他のソフトは起動しないでください。
6.Dataフォルダの中にsendhistorytxtファイルがあります。これを開きます。
7.このファイルから1でメモした注文IDをみつける。そしてその行は削除し、ファイルを上書き保存して閉じる
8.アマポストを起動する。開始日時に1でメモした日時を入力する。
9.検出。2の注文が表示される。詳細が表示されていることを確認。メール送信をクリック。
ListOrdersでエラーが発生しました
状況
検出ボタンをクリックして検出を開始したが、途中でエラー「ListOrdersでエラーが発生しました」が表示された。
再び検出を行っても同じことが起きる。
解説
アマポストからアマゾンにデータの要求を送ったところ、エラーの返答が返ってきたようです。
処置
ユーザー設定のAmazon関連の3つの値が正しいことを確認の上、
アマポストを終了した状態で
commonフォルダ内のiniフォルダの中にあるファイルsetting.ini、
このコピーをどこかにとっておきます。
そしてこのファイル(iniフォルダの中にある方)を開き、
日時の書かれた行
TheDayTime=
LastSearchStartDayTime=
LastSearchEndDayTime=
をすべて削除して上書き保存してください。
また
commonフォルダ内のiniフォルダの中にあるResult.txtファイルも削除してください。
もしこのエラーが起きてから短時間に何度もアマポストで検出を行った場合、
その行為自体がエラーの原因になっていますので1時間以上待って下さい。
そして
このファイルを閉じてからアマポストを起動して使ってみてください。
処置2
上記の処置を行っても回復しない場合、次をご参照ください。
List Orderのエラーが
- RequestExpired
Request signature is too far in the past and has expired. Timestamp date日付
の場合、
これはアマゾンにリクエストを送り続け、その返答が返ってこないため、
そのうちにリクエスト発行時の時刻が古くなったケースで発生することがあります。
まず、MWSに一度ログインしてください。
そのうえで再度お試しください。
それでも同じエラーが発生する場合には、
- MWSのお問い合わせ
https://sellercentral.amazon.co.jp/gp/mws/contactus.html
から
件名
RequestExpiredが発生
内容
最近になってRequestExpiredが発生するようになりました。
ご確認いただけますでしょうか。
のように入力し、お手数ですが、MWSにお問い合わせください。
COM_Error:例外が発生しました
状況
検出ボタンをクリックして検出を開始したが、途中でエラー「COM_Error:例外が発生しました」が表示された。
再び検出を行っても同じことが起きる。
解説
COM_Error、これはCOMエラーといって、Windowsが不安定なときに発生することが一番多いです。
処置
1.パソコンを再起動する
2.他のソフトは起動しない。(ドロップボックスなどのネット通信を使うソフトが自動で起動していたら終了する)
3.開始と終了に日時を入れる。この期間は12時間ぐらいにする。(1回の検出で表示される注文数を少なくするため)
メール送信すると途中で止まる
状況
メール送信ボタンをクリックすると、途中で止まってしまう。
検出結果はすべて正常に表示されている。
解説
メール送信の時点でとまるということは、アマゾンではなく、メールを送ることに障害が発生していると思われます。
処置
ユーザー設定画面で、メールが送れるかどうかのテストをしてください。
詳しくは説明書をご覧ください。
リモートデスクトップ再起動をしてから、エラーが発生するようになった
状況
お名前.comなどのリモートデスクトップでアマポストを使っている。
一度リモートデスクトップを再起動して、アマポストを使ったらエラーが出るようになった。
解説
リモートデスクトップは再起動しますと、時計が狂います。
時刻が正しくないと、Amazonからエラーが返ってきます。
処置
リモートデスクトップで日時を正しく設定してからアマポストをお使いください。
除外注文に入力した注文IDが多くなったので削除したい
状況
メールを送りたくない注文は、その注文IDを「ユーザー設定」にある「除外注文ID」の欄に入力しておきます。
入力した後に検出ボタンをクリックすると、注文は表示されても背景が灰色で表示されます。
この注文はメール送信ボタンをクリックしてもメールは送信されません。
除外注文IDの欄が多くなってくると、古い注文IDは削除したくなると思います。
その場合、削除しても大丈夫か?いつから削除しても大丈夫か?
という質問です。
解説
アマポストを
「検出ボタンをクリック→検出結果を表示→メール送信ボタンをクリック」
と使うこととします。
日時の欄には一切何も自分で入力しないこととします。
そうすると検出結果は
「前回の検出した日時」から「今回の検出した日時」までに「商品が発送された注文」です。
この検出を行う前に、除外注文IDを入力しておくと、アマポストは「この注文にはメールを送らない」と判断します。
メール送信を行うのが「商品が発送されてから2日後」にしている場合でも
アマポストは「この注文にはメールを送らない」ようにします。
処置
いつ除外注文IDの欄から削除できるのか?
これは
検出結果に注文(除外注文IDに入力した注文)が背景が灰色で表示され、メール送信を行った
この後以降です。
アマポストを複数のアカウントで使う方法
状況
Amazonのアカウントを複数もっていて、それぞれでアマポストからメールを送りたい、場合です。
この方法でアマゾンビ、アマターボ、ザイカーでも、複数のAmazonアカウントで使用できます。
解説
説明書にその方法を書いていますが、もう少し分かりやすく説明します。
注意点として、「セットアップ」とは「取扱説明書をページ順に沿って初期設定を行うこと」を言います。
AmazonのMWSサービスを使用しますが、これはアカウントごとに申込みが必要です。
処置
アマポストの本体、AmaPost_VerXXX.exe(Xは数字)ファイルを、Aという名前のフォルダに入れます。
Bという名前のフォルダにも入れます。
Aフォルダのアマポストを起動し、1つめのAmazonアカウントでセットアップし、検出とメール送信をし、終了します。
次に
Bフォルダのアマポストを起動し、2つめのAmazonアカウントでセットアップし、検出とメール送信をし、終了します。
これで、2つのAmazonのアカウント用にアマポストのセットアップが終わりました。
この後の使い方は
Aフォルダのアマポストを起動し、検出ボタンをクリック、メール送信ボタンをクリック。アマポストを終了。
Bフォルダのアマポストを起動し、検出ボタンをクリック、メール送信ボタンをクリック。アマポストを終了。
この2つを繰り返します。
アカウントが3つあれば、
A,B,Cのフォルダのアマポストの順で行います。
1回目A,B,C 2回目A,B,C 3回目以降も同様です。
メールの雛形文章が表示されない
状況
アマポストを初めて起動したとき、ユーザー設定画面のメールの本文が表示されない
解説
無料お試し、有料でのご利用、どちらでもメールの本文が表示される仕様になっています。(2通目は空欄です)
これが表示されない場合、PC環境に問題があります。
処置
アマポストを管理者権限で起動することで、メール本文のひな形が表示されます。
ただ、初回起動時は表示されず、2回目起動時から表示されることもあります。
または
ユーザー設定の画面で
セラーIDとメールの題名(FBA)とメールの題名(MFN)を空にして
アマポストを再起動してください。
こうすると雛形が表示されるようにしています。