最近このサイトのページに訪問する人々の6割以上は、

現在Amazonで頻繁に出没している詐欺、

これについての情報です。

中でもAmazonの詐欺の販売者の名前で検索してくる人が圧倒的に多い状況です。

このことから、
「この出品者は詐欺かどうか?」というのを確認してから商品を購入しようとしている人達が結構いる、
と言えるでしょう。

そうして彼らが見つけるネットの情報の1つが当サイトのページで、

そこには私達の商品に商標権の侵害で相乗りしてきた出品者の名前を掲載しています。

これはツール「アマキラー」で完全自動で「商品の巡回・相乗りの発見・商標権侵害で報告」を行った結果で、
順次追加更新しています。

この「商標権侵害で報告」はAmazonの専用のページから誰でもできます。
アマキラーは必須ではありません。

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今回の詐欺出品者の大量発生に悩まされている人は多くいる状況ですが、

商標権を持っているのにもかかわらずAmazonに報告をしない人達が

増えている気がします。

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正確には「報告を見合わせて、様子を見ている」人達です。

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どうもその理由が「報告をすると、相手に名前とメールアドレスが知られる」ことのようで、

詐欺に自分の名前とメールアドレスことで、それが悪用される、

個人情報やアップルID が漏れるかもしれない、

と心配しているとのこと。

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報告するときに使う名前とメールアドレスは自分で好きなように決められます。
たとえばメールアドレスなどは「報告専用」のGmailを持っておけばいいです。

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普通の消費者・一般の人であれば、そういう心配をしても仕方ないかなと思いますが、

Amazonの出品者が心配しているんですよね、

そういう人が個人情報の流出を恐れているのはなんか違うのではないのか?、

と思います。

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Amazonに商品を出品している時点で、多かれ少なかれその人は自分の情報をネットにさらしているようなもの。

大口出品者であれば尚更です。
住所がすぐにわかります。

しかも「商標権を持っている」となれば、
商標をネットで調べれば、誰がその持ち主か本名がすぐにわかる。

商標を持っているのに個人情報の流出を恐れているというのはどういうことなんでしょうか?

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ネットでビジネスを開始する時点、商標権を持とうと思う時点で、

自分の個人情報がネットで公開されるリスク

を覚悟しているはずでは??

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それだけではなく、

FaceBookをしている

自分の顔写真とか家族の写真を公開している

何かのクラブに属していて、そのクラブの活動がネットで公開されている

などで、

個人情報が流出する可能性が十分ありますよ。

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繰り返しになりますが、

詐欺の出品者をAmazonに「商標権の侵害」で報告するときに、

名前とメールアドレスを「自分が特定されないもの」を使うことで、

報告しない場合の「個人情報の流出する可能性」とは変わらない

と言えるでしょう。

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商標を持っている皆んなで、詐欺を排除するのが、

出品者にとっても消費者にとっても、よくないですか?

ただ何もせず「近いうちにAmazonが対策をとってくれる」と待っているのが

いいのでしょうか?

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個人情報の流出の心配をするのなら、

クレジットカードや何かの会員、

そういった情報が入っているサーバをハッカーに侵入されて、

多くの人の個人情報が流出するかもしれない、

ほうがよほど怖いですね。